レビュー

東海道・山陽新幹線のテレワーク車両『SWork車両』に乗ってみた!

先日旅行で高松へ行ってきました!(高松旅行記もあとで書くよ)

埼玉の実家から車で8時間かけて行く予定でしたが父親が直前になってキャンセル。ペーパードライバーなのに1人で8時間も運転できませんわということで車は断念。

普段高松へ行く際はLCCのジェットスターを利用。てかジェットスター以外の手段で高松行ったことない。しかし今回は直前すぎて値段が新幹線とほぼ変わらなかった。

じゃぁ新幹線で行ったれ!と決意した。

SWork車両の存在を知る

今まで新幹線のチケットは切符でしか購入したことがなかったが、ネット予約が可能であることを知った。今の時代当たり前なんですかね?新幹線乗らなすぎて分からん。

こいつは便利だとネット予約ができるアプリをインストールし、年会費無料の『スマートEX』を利用。

 

スマートEX、本当に年会費かからんのですか?ってくらい使いやすい!!!

このアプリでテレワークできる車両『SWork車両』の存在を知った。ほう、珍しい車両があるんだな・・・?

せっかく新幹線に乗るなら未経験の席を取ってブログ書きたくない?という理由で予約することに。理由が特殊。ネタのために生きてる。

SWork車両の予約方法

SWork車両は『スマートEX』もしくは『EX予約』で予約が可能。駅の窓口や旅行会社では購入できないので注意。

アプリを起動し、日付や出発地、到着地を入力。すると席を選ぶ画面が出てくる。

その後座席を指定。3列シートの窓側が一番早く埋まる印象

と、難しい手続きもなくサクサク予約ができた。使いやすすぎて今後やみくもに新幹線乗りそう

いざ乗車

EX自体初めて使うため、駅員さんに確認をとりつつドキドキしながら改札にスマホをかざすと普通に通れた。世の中便利になりすぎだろふざけんなと逆ギレしつつ無事通過。

そして新幹線へ乗車。SWork車両はのぞみの7号車にある。乗車方法は普通指定席と全く同じでした。私でも簡単に乗れた。

乗ってみた感想

座席も普通の指定席と何も変わらない。

普通の指定席と違うところはとにかく静かなところ!基本的に1人客が多く、もう本当に夜行バス並みに静か。出張中のスーツ姿のサラリーマンが8割という印象でした。

電話でのミーティングもOKとのことだったが私が利用した時は誰も電話しておらず、キーボードを打つ音だけが聞こえていた。

仕事をしている人が多かったが、読書をしたり寝ている人もチラホラいた。学生同士のおしゃべりやお子さんの声が気になる方にもおすすめ。

音が出る食べ物は食べづらい雰囲気。みんな音が出ないよう気を遣って食べてた。柿ピーとポテチ買ってたのアホすぎる。私もゆっっっくり静かに食べてました。

200円くらいだろと値段をみずに買ったら370円で泣いた柿ピー

みんな新幹線に乗り慣れているのか、快晴なのに景色もみずパソコンに向き合っている人が多い。

新幹線はやーい!景色キレー!って思ってるの私だけだろな

まぁまぁ揺れるのでずっとパソコン見てると酔ってくる。みんな三半規管どうなってんの?特殊な訓練してるの?酔い止め薬持ってくればよかったと軽く後悔しました。

んで寝た

気づいたら寝てた。その後はこの記事書いてたけど。快適すぎて眠くなっちゃいましたわ。

終わりに

思った以上に快適だったSWork車両。指定席と同額というのがありがたい。まとめると

メリット

・静かに過ごせる

・予約がスムーズで簡単

・指定席と同額で乗れる

・気兼ねなくパソコン作業ができる

デメリット

・飲食に気を使う

・電話もOKだけど基本静かなので少ししづらい

・旅行客オーラを出しづらい

・快適すぎて睡魔が襲ってくる

って感じですかね!!!

私のように1人旅が多い人にもおすすめです。1人旅楽しいけど、周りの旅行客の楽しそうな会話とか聞いてるとちょっと寂しくなるんだよな。ここならみんな1人なので静かに過ごせます。あくまでテレワーク用車両ですが。

もう一度乗るなら酔い止め薬飲んでからにしまーす!

https://jr-central.co.jp/ex/s_work/

では!!!

 

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